1ヶ月半で14kg減量した方法【その2】

Master Mindパーソナルトレーナーの栗原です。

先日の続きで、減量レポート②です。

 

ぜひ栗原が1ヶ月半で14kg落とした方法をダイエットやボディメイクのご参考に!!

 

PFCバランスとは

まずは前回の記事でお話しした【P・F・C】バランスについて。

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P=Protein(タンパク質)

F=Fat(脂質)

C=Carbohydrate(炭水化物)

 

の略称です。

この3大栄養素をどのようなバランスで摂取するのが理想的か?という世界的な指標となります。

 

日本人の場合、理想的な摂取バランスは

 

P=Protein(タンパク質)・・・・13〜20%

F=Fat(脂質)・・・・・・・・・20〜30%

C=Carbohydrate(炭水化物)・・・50〜65%

「日本人の食事摂取基準(2015年版)」より

 

と言われています。

 

タンパク質は多めで

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僕の場合は基礎代謝量が2,200kcal程度ですので、活動時代謝(実際に消費する1日のカロリー)が3,300kcal前後となります。

ここから14kgを1ヶ月半で落とすとなると、目安摂取カロリーは1,000〜1,100kcal前後となります。

 

これをできる限り筋力や筋肉量が落ちないようにしなければいけませんので、高タンパク低脂質と位置付けてPFCバランスを考えます。

すると僕の場合は以下のような目安となります。

 

P=Protein(タンパク質)・・・・40%  440kcal=110g

F=Fat(脂質)・・・・・・・・・10%  110kcal=12g

C=Carbohydrate(炭水化物)・・・50% 550kcal=137g

 

特に重要なタンパク質は、この計算だと肉類で約550g程度取らねばならない計算になります。(詳しいタンパク質の摂取目安量などはこちらの記事をご参考に)

ですが、当然のことながら肉ばかり食べていると脂質がオーバーカロリーになってしまうので、脂質が抑えられているプロテインを摂取することでカバーします。

プロテインで1日〇〇gタンパク質を摂取すると決めてしまえば食事量なども必然的に計算がしやすくなりますので、非常にオススメです!

 

継続は力なり

上記のPFCバランスを考えながらトレーニングもベンチプレスを中心に上半身を週4〜5回のペースでトレーニングしました。

毎日同じメニューではなく、部位やセット、重量、回数などを常時変えながら行っています。

 

すると徐々にではありますが、体重の減少がみられます。

ペースは10日で2kg程度の落ちでした。

 

そこから後半の追い込みに入ります。

続きは次回に。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

日本大学文理学部体育学科卒。都内目黒にて完全個室・完全予約制・少人数会員制スタジオであるTraining-studio“Master Mind”を経営。 大学在学中よりパーソナルトレーナーとして大手スポーツクラブにて活動を開始し1年後独立。一般のクライアントから、モデル、女優、医師、野球選手、自転車選手、格闘技選手等の各業界の専門家やトップアスリートまで幅広いクライアントへコンディショニングとストレングストレーニングを指導。特に骨格調整技術や機能不全部位(動作)の改善能力には多くのクライアントより絶大な信頼を受ける。その指導を受けに他県から足繁く通うクライアントも多数。 スタジオ運営の他、【コンディショニングスキル(手技含) × ストレングストレーニング指導】の相互関係の重要性にフォーカスし、包括的に身体や動作を捉える指導をしていくセミナーや実力派トレーナー養成講習も精力的に行っている。